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事例1 2008年 愛知県
2008年、愛知県において、炭を燃やしたコンロを車内に放置し、保険契約者である弟を未必的故意によって死亡させた兄による死亡保険金請求につき、確認調査を行いました。
事故当時、管轄である愛知県犬山署は「事件性なし」と判断し、検死を行わずに一酸化炭素中毒による死亡として処理されていました。
兄は、生命保険金600万円を受領後、傷害保険契約の死亡保険金2000万円の支払いについて民事訴訟を起こしましたが、弊社が施行した調査から故意であることが認められ、民事訴訟は2011年に棄却され確定しました。
民事訴訟中に故意であることが認定されたことから、愛知県警本部が介入し、殺人として立件し、2012年に刑事裁判にて有罪となりました。
本件については、逮捕時にテレビでもニュースに取り上げられました
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