会社概要– COMPANY –
当社は、最新技術を用いた三次元事故解析・車載機器解析・各種シミュレーションによる保険事故の原因解析および事故の事実関係把握・調査を行う保険事故調査会社です。
原因鑑定室・調査室・国際調査室の3つの専門分野で、地域・内容を問わず、保険事故の原因解明および真相究明のための調査を行います。
また40年にわたって積み重ねた知見を基に、各種モラルリスク調査にかかわるコンサルティングサービスを提供いたします。
当社は2005年の個人情報保護法施行時より現在まで、一般財団法人 日本情報経済社会推進協会(JIPDEC)認証のプライバシーマークを継続取得しており、個人情報の適切かつ確実な管理をしております。
代表者挨拶
“真実とは何か” “正義とは何か”
弊社は創業43年、法人設立40年を迎える保険事故専門の調査会社です。
弊社における調査の基本は、順法精神に基づき、保険者が正しい判断をするためのエビデンスを収集し、限りなく公平・公正に分析し、客観的な評価としてまとめ上げる実証主義であります。
創業以来、クライアントが自ら解明困難な保険事故の原因および背景を、被保険者の同意に基づき客観資料の収集を行い、それらを整理・分析し、適正な有無責の判断を行うための客観的なデータとして、提供してまいりました。
その結果、公正な司法による適正な判断を多数得ることが出来、実績を積み重ねてまいりました。
また、海外での業務を遂行する中で、インターナショナルアジャスターとして評価され、わが国では唯一、米国AMベスト社およびIILA(世界独立アジャスター連盟)から認証を受けております。
弊社は、保険事故の原点である事故解析による原因解明を生業の基本とし、必要に応じてその背景にある真相究明を業務としており、保険事故における真実の追及、そして正しいエビデンスに基づいた保険事故の処理のみが保険者の社会正義を確立する唯一の姿勢であるという信念の下、社会正義に一助することを信条とし、歩み続けております。
代表
中谷 恒行
商 号: | 株式会社 損害保険サービス |
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(米国商号:Insurance Claims Investigation Service Co., Inc./略称“ICIS”) | |
代 表: | 中谷恒行 |
所 在 地: | 松本本社. 長野県松本市蟻ケ崎4-4-16 東京中央事務所. 東京都千代田区神田須田町1-12-1-305 |
業務内容: | 保険事故調査 |
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松本本社
所在地:
長野県松本市蟻ケ崎4-4-16
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東京中央事務所
所在地:
東京都千代田区
神田須田町1-12-1-305
沿 革
1976年 | 代表 中谷恒行は、米査定会社GAB社LA支店、米調査専門機関ICPL.INS等の専門機関にて経験を積むために渡米 |
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1977年 | 損害保険サービス社設立 ▶︎ 損害保険事故調査業務を開始 |
1992年 | 東京中央事務所設立(長野事務所は松本本社に、甲府事務所は東京中央事務所に統合) ▶︎ より専門性の高い事案を中心とした損害事故解析業務へシフト |
1995年 | 米法律事務所、米査定会社および国内外の保険会社の推薦により、 日本の保険調査会社として初めて「AMベスト社」の承認・認定を受けるインターナショナルアジャスター会社となる アメリカでの登録社名は「ICIS CO.,LTD」 (2020年1月時点、日本でAMベスト社に認定された保険調査機関は当社1社のみ) |
1999年 | 中華人民共和国 北京市に北京事務所開設 |
2000年7月 | 国際的な損害査定の専門機関である国際損害査定人協会(International Institure of Loss Adjiusters)に推薦され、 AMベストに続き、インターナショナルアジャスター会社として、日本法人として初めて認証を受ける 登録社名は「ICIS CO., Ltd」(2020年1月時点、日本でIILAに認定された損害査定期間は弊社1社のみ) |
2001年10月 | 最新技術を使ったサイラ テクノロジー社製三次元レーザー計測機「サイラックス」(のちのライカ ScanStationシリーズ)を導入し、 事故のデジタル分析を開始(2020年1月時点、損害調査にレーザー計測を用いているのは弊社1社のみ) |
2005年7月 | プライバシーポリシー取得(2020年5月時点、継続更新8回目) |
2017年1月 | ドローン撮影を取り入れたデジタル解析を開始 |
2017年3月 | アメリカにて、米CSI社認定 CDRテクニシャン資格取得 |
2017年10月 | アメリカにて、米CSI社認定 CDRアナリスト資格取得 ▶︎ エアバックモジュールに搭載されたEvent Data Recorderに記録される、衝突データの解析を開始 |
2019年3月 | IILA(国際損害査定人協会)から要請を受け、当該団体の東・南アジア地区代表 兼 副会長に就任 |
2019年8月 | アメリカにて、米Berla社認定 Berla iVe 車両システム解析 分析官資格取得 ▶︎ 車両に搭載されたインフォテイメントシステムに記録される情報の解析を開始 |