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今日、走行している多くの車両にエアバックが装着され、エアバックはコントロールユニットによって制御されています。
このエアバックコントロールユニットには、事故発生時に車両がどのような挙動を起こしたのかを記録する、車のブラックボックスというべきイベントデータレコーダーが搭載されています。
イベントデータレコーダーには、衝突前後約5秒間のデータが記録され、ボッシュ製クラッシュデータリトリーバル(CDR)ツールを使用することで、車両のEDRに保存されたデータを読み出し、 クラッシュ情報をCDRレポートの形で出力することが出来ます。これにより、事故現場や車輌の状態、ドライバーや目撃者による証言に加え、EDRに記録されている事故時の記録数値を獲得することによって、より確実な事故状況を把握することが可能になります。
弊社では、サイラックスで計測した精密なデータおよび現場の痕跡からの検証を基礎とし、資格を持つアナリストがCDRレポートを適切に分析することで得た情報を追加することで解析精度を高め、公的機関で評価される基準での多面的な三次元事故解析を行います。
弊社保有資格
米国公式認証機関 CSI社認定 CDRテクニシャン(2017年3月取得)
米国公式認証機関 CSI社認定 CDRアナリスト(2017年10月取得)